大阪市内の総合病院に勤務する20代後半の看護師Sさん。
職場は2交代制で、日勤と夜勤があり、土日は仕事、休みは平日という看護師特有の勤務形態のため、決まった友人や同僚とご飯に行くばかり。
たまにスケジュールが合ってコンパに行くけれど、その場が楽しいだけの飲み会で、特に出会いがあるわけでもなく、しかもそのコンパですら最近は減ってきたそう。
たまにもうこのままで良いかなと思う時もあったけれど、30代になる前に、まずは話だけでも聞いてみようとタンデムの無料相談に来られました。
Sさん /20代後半 /看護師/
——結婚相談所の利用を考えた経緯を教えてください。
20代後半になると、同年代の友達がほとんど結婚していて、今まで以上に、スケジュールが合わなかったり、ご飯に行っても早めに解散したりで、私も結婚したいなと思いました。
今までは自分が仕事を言い訳にしてきましたけど、30歳という現実的なラインが見えてくると、なかなかそうも言ってられないなと。
それで、知人から結婚相談所の代表を知っているから話聞きに行ってみたら?と言われて連絡しました。
——職場恋愛はなかった?
私はなかったですね。同僚とかでたまにいますけど、やっぱり働きにくくなりますし、そもそも結婚相手となると母数が少ないので。良いなと思う人はだいたい既に結婚してますから。
——コンパで結婚相手を探すのも厳しい?
コンパだと既婚者が結構いるんですよ。既婚者ということを隠す人もいて、それだと時間の無駄なので。
そうじゃない場合でも、なかなか結婚を意識するような関係にならないというか、その場が楽しいだけで、結局続かない場合が多くて、今まではそれでも良かったんですけど、いつまでもそれだとダメだなと。
結婚相談所のルールがしっかりしていた
——結婚相談所のルールとありますが、具体的には?
提出する証明書の多さだったり、お見合いのドタキャンにはペナルティがあったり、いい加減な気持ちでは入会できないんだなと思いました。本気な人にしか向いていないサービスだなと。
手間という意味では、契約時が一番大変でしたね。独身証明書や住民票を取りに役所に行ったり、ヘアセットや写真の撮影だったり。
でもヘアサロンやフォトスタジオを紹介してくれて、アテンドまでしてくれたのは、とても嬉しかったです。
ここまでしてくれるんだ!と思いました。ルールがしっかりしているだけでなく、こういったサービスも結婚相談所の良いところですね。
——フォトスタジオでの撮影はちょっとした非日常感があったのでは?
そうですね。ヘアカットして、その足でフォトスタジオ撮影というのは、普段では絶対しないですから。
でも、これをきっかけに普段から一層身だしなみに気をつかおうと思いました。それも相手を意識した身だしなみというか、自分だけでなく、相手がいるんだということをちゃんと心がけようと思うようになりました。
入会して、ヘアサロンに行って、写真をプロに撮ってもらうと、これからがんばろうというスイッチが入りますね。
せっかくだからこれをきっかけに自分磨きしようみたいな。
看護師という仕事と並行して結婚を考えることを教えてくれた
——男性は看護師という職業に色々とイメージをもちがちです。
そうですね。良いイメージだと面倒見が良さそうとか、包容力がありそうとか。反対に悪いイメージだと、遊んでそうとか、出会いに飢えてそうとか。
実際のところ、人によるので、なんともいえませんけど、そのあたりを最初にアドバイスいただいたので、プロフィールシートには、できる限り自分の性格や休日の過ごし方なんかを詳しく書きました。
そこで、職業のイメージとのギャップを良くとるのか、悪くとるのかは、見た人に判断してもらえたらなと。
あとは、なんとなく仕事を続けながら、良い人と出会えたらいいなと思ってたんですけど、カウンセラーの方から、結婚したあとの働き方や、仕事に対する考え方をしっかりもっておいた方が良いとアドバイスされて、それがありがたかったですね。
自分の中で譲れない部分や、相手の希望に合わせられる部分といった自分なりの軸をもって活動するのとしないとでは、結果も変わってくると言われてすごく納得しました。
——最後に結婚で悩んでいる同じ看護師の方にアドバイスがあれば、一言お願いします。
悩む時間があれば、まずは無料相談に行った方がいい。絶対にその方がいいです。
話を聞いてみて、良いなと思ったら入会すればいいし、自分には向いてないなと思ったら他の方法を考えれば良いだけ。
ここまでやってくれる相談所を自分で探すのは大変だと思うし、よくこれだけ他人のことを考えて色々と提案してくれるタンデムは本当にすごいと思います。
——ありがとうございました。
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