内閣府が発表した結婚に関する意識調査によると、「いずれは結婚するつもり」という未婚者(18歳〜34歳)の割合は、男性85.7%、女性89.3%もいるのだそうです。
しかし、これだけ結婚意思のある人がいるにも関わらず、未婚率は上昇を続けています。
なぜ意思はあるのに結婚しないのか、その理由について見ていきたいと思います。
結婚したい人が8割以上いるのに未婚率は上昇している?
「いずれは結婚するつもり」という未婚者が8割以上いるにも関わらず、
2017年婚姻数・婚姻率(人口千人あたりの婚姻件数)は過去最低となり、なんと1970年前半と比べると半分程度まで落ちています。
年齢別での未婚率を見ると、2015年で、30~34歳では、男性はおよそ2人に1人、女性はおよそ3人に1人が未婚であり、35~39歳では、男性はおよそ3人に1人、女性はおよそ4人に1人が未婚となっています。
このギャップが生まれる理由は一体なんなのでしょうか。
結婚しない・できない理由
結婚を希望している人が、「結婚しない・できない理由」として、男性・女性問わず
最も多かった回答が、「適当な相手にめぐり会わない」でした。
もう少し詳しくいうと、「身近に自分と同世代の未婚者が少ない」ということだそうです。
つまり30代になると、20代の頃と比べて出会いの機会が著しく減少しているということです。
しかも、「適当な相手にめぐり会わない」と回答した人に、具体的な相手を探す行動を起こしたか聞いたところ、約6割もの人が、「特に何も行動を起こしていない」と回答しました。
出会うための行動をとらずに結婚はできない
結婚相手との理想の出会いの場として、「職場や仕事で」「出会い方に特にこだわらない」という意見が多く見られました。
実際のところ、職場や仕事での出会いがあり得るかどうかは、働いている自分が一番わかっていると思います。
その中で、「いつか出会いがあれば・・・」と思っている人が、今回の調査でいうところの
「結婚意思はあるけれど、具体的な行動は何もしていない」という人に該当するわけです。
特に30代に入ると、周囲が既婚者が増え、出会いの場はどんどん減っていきます。
そんな中で、自発的に出会うための行動をしなければ結婚はなかなか難しいものがあります。
結婚相談所はどういったサービス?
出会うための具体的な行動として、
・婚活パーティーに参加する
・婚活アプリを使ってみる
・結婚相談所に入会する
といった選択肢があります。
それぞれサービスの良し悪しというものがありますが、最も効率的に婚活ができる手段は結婚相談所になります。
その理由は、「結婚意思のある独身者が100%」であり、「会員数が非常に多い」というところにあります。
私たちタンデムは、20代・30代のための結婚相談所としてみなさまの婚活をサポートしています。
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