結婚相談所に入会後、お見合いは成立するのに、お見合い後にお断りをされる、あるいは交際1回目でお断りされてしまう男性の原因についてご紹介したいと思います。
お見合いでお断りされる男性の原因
お見合いは30分〜1時間程度の時間が基本です。
お断りされるということは、その30分〜1時間で相手にマイナスイメージを与えているということになります。
どういった理由でお断りされているのでしょうか?
写真と違う
お見合いをお断りされる理由として多いのが写真と実物のギャップです。
結婚相談所では、プロフィール写真はスタジオでプロに撮影してもらうことを推奨していますが、たまに過剰な修正をしている場合があります。
あくまで表情が明るくなる程度の軽いレタッチ程度にとどめておくようにしましょう。
また撮影の時だけ髪型や服装をきちんとしていて、お見合い時は適当というのも写真とのギャップを生みます。
できる限り、普段から写真と同じように身だしなみに気を配るよう心がけてください。
話が盛り上がらない
両者の相性や性格が合わないという場合は仕方ありませんが、何も準備せずに、お見合いに行くと話が盛り上がらずに両者ともにマイナスイメージを抱いてしまいます。
最低限、相手のプロフィール情報をインプットして、話題を用意しておきましょう。
婚活にはある程度の戦略や準備が必要です。行き当たりばったりでは成功率を下げるだけです。
横柄で偉そう
女性が男性にNGを出す理由に多いのが「横柄で偉そうに感じた」という意見です。
実はこれ、男性が自覚していない場合が多いのです。
会話の内容に限らず、話を聞いている体勢や、相槌のタイミングでも横柄な印象を与えてしまいます。
普段、人の話を聞くときに、相手の目を見ていない、腕や足を組んでいる、相手が話をさえぎって相槌を打つといった仕草をしていないか、一度自分の振る舞いをチェックしてみてください。
婚活の状況を聞いてくる
相手の婚活の状況を聞くのは失礼にあたるのでNGです!
これは、結婚相談所ならではのNG項目かもしれません。
結婚相談所のカウンセラーから必ず事前に言われるかと思いますが、知らないとほとんどの人が聞いてしまうのではないでしょうか。
どのくらい婚活しているのか、どのくらいの人とお見合いしたのか、気になる人は今までにいたのか、など悪気なく聞いてしまう男性がいますが、絶対にしてはいけません。
お見合いでお断りをされないために
これまでにご紹介した内容は、スタート地点にたつために必要最低限の項目です。
まずは、自分は大丈夫と思わずに、客観的に自分の言動や振る舞いを見つめ直しましょう。
その上で、男性が心がけたいポイントは、相手への気遣いです。
他の男性がしてくれないような気遣いある言動・振る舞いを意識して行なってみてください。
何か特別なことをする必要はありません。まずはできることからやっていきましょう!